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ドライブスルー大渋滞、市長「見通し甘かった」…プレミアム付き飲食券販売

5/24(日) 13:15配信

読売新聞オンライン

 山形県鶴岡市の飲食店への支援策として、プレミアム付き飲食券の販売が23日、小真木原運動公園(小真木原町)駐車場で、ドライブスルー方式で始まった。飲食券を買い求めようと、早朝から周辺道路に多くの車が並び、大渋滞が発生。皆川治市長は同日、記者会見を開いて謝罪し、販売方法を抽選に変更すると発表した。

 市によると、同日午前5時頃から公園の入り口付近に車が並び始め、渋滞が起き始めた。同7時頃には鶴岡署から市に対応を求める連絡もあり、予定を約30分早めて同8時過ぎに開門。完売見込みとなった午前10時半に駐車場を閉じた。

 周辺交差点などではその後も渋滞が続き、係員が完売を知らせる看板を掲げたり、チラシを配ったりと説明に追われた。市役所には午後4時までに、400件以上の苦情の電話などが寄せられたという。

 飲食券は、6000円分を3000円で市内在住者に販売。この日は、午前中に予定数の1万セットを完売した。市は残りの飲食券について、24日の同公園や25~29日の市勤労者会館と各地区庁舎での販売を取りやめ、応募用紙による抽選に変更した。6月30日まで3回に分けて応募を受け付ける。

 皆川市長は会見で「『3密』を避けるためドライブスルー販売としたが、見通しが甘く渋滞を引き起こし、申し訳ない」と陳謝。一方、家族と飲食券を購入した男性は「トイレも我慢して4時間以上待った」と話していた。

最終更新:5/26(火) 20:44
読売新聞オンライン

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