All Nippon NewsNetwork(ANN)
2日、安来市のアパートで小学4年の増田陸君(10)と母親(44)が血を流して倒れているのが見つかり、陸君が死亡して母親が意識不明の重体です。児相によりますと、陸君は母親による虐待の疑いがあるとして、2カ月半にわたって一時保護されていました。解除の際、児相は母親が精神的に不安定でネグレクトもみられたため、陸君を児童養護施設に入れるよう提案しましたが、母親と陸君本人に拒否されていました。
関西大学・山縣文治教授:「2カ月で解決できないような状況が親子のなかに存在したはずだ。児童相談所としては(一時保護解除に)かなり不安を持っていたのではないか」
最終更新:12/3(火) 12:28
テレビ朝日系(ANN)
読み込み中…