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Fuji News Network

退位法案を決定 皇室どう変わる?

フジテレビ系(FNN) 5/19(金) 20:02配信

政府は19日、天皇陛下の退位を認める特例法案を閣議決定した。
まず、退位後の天皇陛下と皇后さまの呼称は、法案では、「上皇」、「上皇后」に。
そして、退位後、皇太子さまが天皇に即位されて、弟の秋篠宮さまは「皇嗣」となられる。
皇嗣というのは、天皇の跡継ぎで、次に天皇になる人のことを指す。
皇室典範で、皇太子というのは、次に天皇になる人の子どもであると定められていて、秋篠宮さまは、次の天皇にとって弟であり、子ではないため、皇位を継承する人であることを国内外に明確に示すために、こうした呼称が設けられた。
そして、退位後の現在の天皇皇后両陛下のご公務は、象徴としての活動はなさらない。
それは全て、新しい天皇に譲られる。
一方で、外国からのお客さまにお会いになったり、あるいは、芸術鑑賞や陛下の魚類研究、皇后さまの児童書など、これまで公務の隙間のわずかな時間にしかなされなかったことも、されていくと思われる。
そして、現在の天皇皇后両陛下のお住まいも変わられる。
現在は、皇居の御所。
退位のあとは、東宮御所に、上皇・上皇后ご夫妻が移られるという形が、検討されているという。
陛下も皇太子さまも、経費をかけないということを大切にされているので、今あるものを交換する形が有力となっている。
東宮御所というのは、もともと今の両陛下が長年子育てをしながら住まわれた場所だが、やはり高齢になられているので、バリアフリー化や医療設備の充実といった大きな改修は必要となってくる。
そして、この退位はいつになるのか。
法案では、3年の間にとなっているが、2018年12月に退位、そして新天皇即位を行って、元号の切り替えは、2019年の元日とする案が有力となっている。

最終更新:5/20(土) 0:05

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