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「働き方改革」に配慮 セブンが最新店舗

12/7(木) 1:36配信

Fuji News Network

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商品棚の工夫で、従業員の負担を軽減。セブン流の「働き方改革」。
セブン-イレブンが6日、初めて公開したのは、従業員の働きやすさを意識した次世代型店舗。
商品が並ぶ陳列棚が、全て引き出しタイプに。
これが、従業員の作業量を減らす、コンビニ初の仕掛けとなっている。
実際、棚が固定された状態で従業員が1列分のおにぎりを並べると、かかった時間は24秒。
一方、引き出しタイプの棚では、腕を奥まで通さなくても並べることができ、かかった時間は18秒。
これまでの棚と比べて、6秒の短縮となった。
さらに、従来のレジ袋は横向きに束ねられているが、新しいレジ袋は、上から引っ張るだけで簡単に開けることができる。
商品を袋詰めする際のレジ袋が、立ったままでも取り出せる位置に。
これにより、シニア世代の店員も働きやすくなる。
ちりも積もれば山となる。
こうした1つ1つの負担を減らし、1日あたり、およそ5.5時間、全体で35%以上の作業削減を見込んでいるという。
セブン-イレブン・ジャパンの古屋一樹社長は、「働きやすい環境を作って、今働いている人が定着することが、人手不足の最大の解消。本来の接客とか、そういう大事な作業に振り向くような改革を、もっとやってあげたい」と話した。
従業員が働きやすい環境を整えることで、人手不足解消につなげたい、セブン-イレブン。
未来のコンビニのモデルとなっていくのか。