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猛暑で帰省ラッシュに“変化”事故渋滞が「増える」

8/10(金) 17:26配信

Fuji News Network

フジテレビ

猛暑の影響で事故が増えるとの指摘も。
2018年ならではの帰省ラッシュ対策を取材した。

11日からお盆シーズン突入だが、平日の10日も、実家に帰る人など多くの人がいる。

空港にいた人は「沖縄です。海に入って貝殻探すのが楽しみです」、「シカゴとフロリダ9日間行きます」、「ディズニーワールドに行けるのが楽しみです」などと話した。

お盆休みを前に、10日に出国する人は、羽田空港で2万9,000人、関西空港では3万7,000人にのぼる見込み。

高速道路下りの渋滞も、11日から本格化するとみられる中、すでに関越道・青梅鶴ケ島ジャンクションで20km、東名高速・相模原 - 秦野中井で19kmの渋滞が発生していた。

例年よりも出足の早い渋滞。
2018年の帰省ラッシュには、ある特徴があった。

NEXCO中日本・折野好倫さんは「渋滞を分散させようと、きのう、きょう休日の割引を適用」と話した。

通常、ETC(自動料金収受システム)を利用する車の料金は、土日や祝日に、およそ3割割引される。

しかし2018年は、渋滞を分散させようと、NEXCO各社が、平日の9日と10日に割引日を前倒しした。

では、渋滞のピークとなる11日は。
折野さんは「(あす)45kmになりますと、相模湖から高井戸まで、オレンジ色になります」と話した。

11日は、中央道下り・相模湖インターチェンジ付近で45km、東名高速下り・伊勢原バス停付近で40km、それぞれ朝から夜にかけてが渋滞のピークとなる。

さらに、2018年は記録的な暑さも、渋滞に影響する可能性が。

折野さんは、「暑さでドライバーが疲れてくる。速度が落ちやすく、追突事故が発生してしまうと渋滞が大きくなってしまう」と話した。

危険な暑さによるドライバーの疲労が原因で事故が増え、事故渋滞が起こりやすくなるのではないかという。

10日も、大分・日田市で最高気温37.2度、岐阜市で37.3度、東京都心も34.5度を観測するなど、各地で厳しい暑さが続いている。

厳しい暑さが予想されるお盆休み。
カー用品店では、ドライバーを太陽から守るアイテムが売れていた。

オートバックス大田馬込店・南 高志さんは「主にUVをカットするフィルムになっている。ご自身で貼っていただけるような商品です。こういう透明のものというのは、運転中もできるので、問い合わせは多くなっている」と話した。

直射日光からドライバーを守る、こうしたグッズがこの夏は。
南さんは「7月、8月、暑くなる時期が需要としては多くなる。例年に比べて、130%くらい、前年比で増えている」と話した。

渋滞に加え、猛暑との戦いも強いられそうな、2018年のお盆ラッシュ。

渋滞のピークを避けながら、積極的にエアコンを活用。

それでも暑さによって、ボーッとする場面があるため、こまめに休憩をとったり、車間距離を開けるなどの対策をとることが必要。