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群馬9人乗り防災ヘリが墜落 2人死亡 救助の自衛隊員は山中に

8/11(土) 0:29配信

Fuji News Network

フジテレビ

9人が乗った群馬県の防災ヘリコプターが山中に墜落した。

これまでに8人が見つかり、うち2人の死亡を確認。

10日午前10時ごろ、群馬県防災航空隊などの9人が乗った防災ヘリ「はるな」が、長野県との境付近で連絡を絶った。

警察や自衛隊などが、群馬・中之条町の山中で墜落したヘリを発見、近くで8人を発見し、うち2人を病院に運んだが、死亡が確認された。

ヘリを目撃した人は、「普段見る高さではなかった。先ほど捜索のヘリが飛んでいたが、あれよりも、全然低い位置を飛んでいた」と話した。

ヘリに乗っていたのは、群馬県防災航空隊隊長の小沢 訓さん(44)、機長の天海紀幸さん(57)、吾妻広域消防本部の田村 研さん(47)ら9人。

吾妻広域消防本部・山田圭一警防課長は、「田村さんについては、けさ出かける前に、『これから行くよ』と話をした」と話した。

一方、救助のため、自衛隊のヘリで現場に降りた自衛隊員5人が、現在、通信が取れない状態で山中で過ごしている。

徒歩での捜索は、10日夜は、2次災害のおそれがあるため打ち切られていて、11日朝、再開される。

また、運輸安全委員会は、事故調査官3人を現地に派遣し、原因を調べるほか、警察も、業務上過失致死傷の疑いを視野に捜査する方針。