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“手詰まり”韓国 次の一手は? 日韓実務者が初会合

7/13(土) 1:53配信

Fuji News Network

フジテレビ

5時間を超える日韓初の事務レベル会合。
韓国側の次の一手は。

韓国への輸出管理の優遇措置撤廃後初となる、日韓実務者による会合が12日に行われた。

会合は、午後2時ごろから始まったが、終了したのは夜だった。

5時間を超える異例の事態となった会合。

韓国側は、意外にも措置の撤回を求めなかったという。

会合終了後、韓国産業通商資源省・李浩鉉貿易政策官は、「事前合意なしで、わずか3日で電撃的に措置をとったことは、正当な措置ではないという点を集中的に提起した」と述べた。

さらに、韓国側の管理体制が脆弱(ぜいじゃく)だとする日本からの指摘について、「100人余りの担当者がいて、日本よりも強力に対処している」と反論したという。

事実関係の確認をする韓国側に対し、日本側が丁寧に答えたことで、会合は長時間に及んだ。

経産省幹部は、「(3品目の)禁輸ではない。適切な審査を行ったうえで、安全保障の観点から必要な見直しだと説明した」とした。

この会合に先立ち、韓国大統領府の高官がワシントンを訪れ、アメリカ政府の要人と相次いで会談したほか、康京和(カン・ギョンファ)外相が、アメリカのポンペオ国務長官に電話をかけ、日本の措置を批判するなど、アメリカに、いわば泣き付く形の外交を展開した。

アメリカの発表では、日韓の対立について触れず、一定の距離を置く姿勢を見せている。

国際社会に訴えるなど、日本に対してかたくなな姿勢を崩さない韓国。

その外交戦略には手詰まり感も見えるが、次はどのような手を打ってくるのか。

日本総合研究所・向山英彦上席主任研究員は、「韓国政府が今とれる措置というのは、WTOに提訴して、国際社会を韓国になるべく引き寄せるような形にしていくこと。それからアメリカに働きかけて、日本に対して何らかの圧力をかけることを期待する、おそらくその程度しかないと思う」と話した。

立場の差が埋まらなかった、今回の両国の会合。

日韓の対立は、今後も深まっていくのか、注目が集まっている。

(フジテレビ)

最終更新:7/13(土) 5:53
フジテレビ系(FNN)

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