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なぜ...自宅に放火 2遺体発見 原因は

8/14(水) 18:40配信

Fuji News Network

フジテレビ

14日朝、無数のフラッシュがたかれる中、カメラがとらえた男。

表情はなく、ただ真っすぐ前を見つめていたのは、無職・萩原幸広容疑者(32)。

「家に放火したことは間違いない」。

動画の撮影者は「火が見えて、すぐ出て水まいた。家に飛び火されたら困るので」、「火の粉がすごかった」と話した。

事件があったのは、12日午後9時半すぎ。
萩原容疑者は、自宅に自ら火を放ち、現住建造物等放火の疑いで、13日に逮捕された。

この火災で、木造2階建ての住宅は全焼。

焼け跡から、2人の遺体が見つかった。

警察は、この家で同居していた母親・松代さん(68)と、松代さんの兄・櫻井定男さん(71)とみて、身元の特定を急いでいる。

「和室にあった服に火をつけた」。

供述によると、萩原容疑者は、台所にあったチラシにガスコンロで火をつけたあと、1階の和室にあった洋服に火をつけたという。

燃え盛る炎で、家は骨組みだけとなった。

萩原容疑者は、いったいなぜ自宅に火を放ったのか。

周辺の取材からは、あるトラブルが浮かび上がってきた。

近所の人は、「墓地を壊しちゃった。一時、問題になったんですよ。“墓荒らし”ってすごかった。みんな壊しちゃった」と話した。

近所の住民によると、萩原容疑者は10年ほど前、現場からほど近い場所にある墓地で、親族の墓石を倒して回るトラブルを起こしていたという。

近所の人は、「お墓、石塔倒すっていうのは、普通の神経じゃない。考えられないことだけど、そこらへんが何か人にはわからないことがあるんじゃないか」と話した。

近所づきあいはほとんどなく、働いている様子もなかったという萩原容疑者。

さらに、近所の人は「親子でけんかしてるのはしょっちゅう。畑の中で取っ組み合いしたり。(ここの畑で?)やってるの見たことあるよ」と話した。

警察は、萩原容疑者が、普段から親とけんかしていたことなどから、“親子トラブル”が犯行の引き金になった可能性もあるとみて調べている。

(フジテレビ)

最終更新:8/14(水) 20:05
フジテレビ系(FNN)

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