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「退位」有識者会議が最終報告、安倍首相に提出

TBS系(JNN) 4/21(金) 21:16配信

 天皇陛下の「退位」や、その先の皇室の形を盛り込んだ政府の有識者会議の「最終報告」が安倍総理に提出されました。これを受けて政府は法案を国会に提出し、速やかに成立を図りたい考えです。

 「政府といたしましては、国会の議論の取りまとめを踏まえ、今後この最終報告を参考としつつ、天皇陛下の退位を実現する法案の立案を進め、速やかに国会に提出するよう全力を尽くしたいと考えております」(安倍首相)

 政府の有識者会議は去年8月の天皇陛下の「お気持ち」表明を受ける形で、これまで14回にわたり議論を重ね21日、安倍総理に対して「最終報告」を提出しました。

 「最終報告」には退位後の天皇、皇后の称号はそれぞれ「上皇陛下」「上皇后陛下」とすることが適当ということや、身の回りのお世話をする「上皇職」という新たな組織を設けることなどが盛り込まれました。また、皇太子さまが即位された場合、皇位継承順位第1位となる秋篠宮さまの呼称については「秋篠宮殿下」に、次の天皇陛下を指す「皇嗣」という名称を加えることを提案しています。

 政府は有識者会議の「最終報告」を受けて、法案の作成作業を急ぎ今の国会で与野党の賛成を得て成立をさせたい考えです。(21日20:07)

最終更新:4/22(土) 16:09

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