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福田財務次官 “セクハラ発言”報道を否定

4/16(月) 19:20配信

TBS News i

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 女性記者へのセクハラ発言疑惑をめぐり、財務省は福田淳一事務次官に聴取した結果を発表し、福田氏はセクハラ発言に関する週刊誌の報道内容を否定しました。

 先週、週刊新潮が報じた財務省の福田淳一事務次官による女性記者へのセクハラ発言疑惑。財務省は、福田氏から聴取した結果を初めて発表しました。

 「私は女性記者との間で、このようなやりとりをしたことはない。そのような店で女性記者と会食をした覚えもない。音声データからは発言の相手がどのような人であるか、本当に女性記者なのかも全く分からない」(福田事務次官〔財務省の発表〕)

 福田氏はセクハラ発言に関する報道内容を否定。「名誉毀損に当たることから、新潮社を提訴すべく準備を進めている」としています。

 これに対し、週刊新潮はJNNの取材に「記事は全て事実に基づいたものです」とコメントしました。一方で・・・

 「福田次官からの聴取だけでは、いわゆる事実関係の解明は困難ということになろうと思いますので、週刊誌記事のいう女性記者がいれば、調査への協力をお願いしないと、双方の意見に成り立ちません。向こう側(女性記者)のその方が、ハラスメントがあったということで、訴えたという話でもないみたいですし」(麻生太郎財務相)

 財務省は、外部の弁護士に委託して調査を続けるとしていて、財務省を取材する報道機関の女性記者に対し、調査への協力を求めました。

 政府関係者によりますと、福田氏は財務省の内部で“音声は自分のものである”と認めているということで、政府内部では「財務省はなぜ正面から否定しようとするのか」といぶかる声も出ています。激しさを増す福田氏への風当たり。

 「辞めざるを得ないでしょうね」(自民党幹部)
 「与党内からも厳しい声があがっている。辞任するなら早い方がいいと思う」(政府関係者)

 政府・与党内からは、“福田氏の早期の辞任は避けられない”という意見が強くなっています。ただ、財務省内では、森友学園をめぐる文書改ざん問題の調査が続いていることや、後任人事の調整が難しいことを理由に“すぐに交代させることは避けたい”との思惑もあり、福田氏の進退について、政府内部で駆け引きが続いています。(16日17:17)

最終更新:4/17(火) 6:59
TBS系(JNN)