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河野防衛相、有志連合「総合的に判断」

9/12(木) 8:16配信

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 河野防衛大臣は就任後の会見で、アメリカが日本などに参加を求めている中東・ホルムズ海峡などでの「有志連合」について、外交の動きを見ながら総合的に判断する考えを示しました。

 「きのうまでイランとフランスと、この問題で外交的にどうするかという話をしていたのが、一夜明けて自衛隊をどうするかという質問を受ける側になって、やや驚いておりますが」(河野太郎防衛相)

 河野大臣は、アメリカが呼びかける、ホルムズ海峡などで安全を確保するための「有志連合」に参加するかどうかについて、日本が輸入する原油の8割がホルムズ海峡を通過するエネルギー安全保障上の現実があること、イランとの伝統的な友好関係、そして日米同盟の3点を挙げて、「総合的に判断して物事を決めていきたい」と述べました。

 そのうえで、今月下旬の国連総会に合わせたアメリカやイランとの首脳会談を念頭に、「外交的なものの動きを見ながら判断するしかない」として、時期を区切らず、外交努力を見守る考えを示しました。また「日本関連の船に対する攻撃はない」と指摘していて、慎重な姿勢もうかがえます。

 一方、河野氏は、10日に北朝鮮が発射した飛翔体について、短距離弾道ミサイルだったという分析結果を明らかにしました。先月24日に発射されたミサイルと同系統のものだとしていて、「明確な国連安保理決議違反であり、日米でしっかり協力し対策を考えていく」と強調しています。(12日00:57)

最終更新:9/12(木) 8:16
TBS系(JNN)

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