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「やまゆり園」裁判で被害者女性「甲A」さん→「美帆」さんと呼び審理

1/15(水) 17:32配信

TBS News i

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 神奈川県相模原市の障害者施設で19人が殺害されるなどした事件の裁判で、横浜地裁は「甲Aさん」と呼んでいた被害者について、15日から「美帆さん」と名前で呼んで審理を進めることになりました。

 この裁判は、2016年7月、相模原市の障害者施設「津久井やまゆり園」で、元職員の植松聖被告(29)が入所者19人を殺害するなどした罪に問われているものです。

 3回目の審理が開かれた15日、横浜地裁は冒頭で、当初、匿名での審理が決まっていた当時19歳の被害者の「甲A」さんについて、「美帆」さんと名前で呼ぶことを説明しました。

 遺族の意向などを受けたもので、美帆さんの母親は読み上げられた供述調書の中で、「まだ生きているのではないか、いや、いないんだと自問自答しています」「365日24時間、美帆のことを忘れたことはありません」と苦しい胸の内を明かしました。

 また、『美帆』という名前で審理が進められるようになったことを受け、「名前を出すことで裁判員にも美帆という存在を知ってほしかった。名前を出せてよかったです」とコメントしました。(15日16:55)

最終更新:1/16(木) 1:25
TBS系(JNN)

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