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“メスと一体化”アンコウの切ない生き方…

2018/5/9(水) 15:53配信

日テレNEWS24

Nippon News Network(NNN)

ビワアンコウのオスは種を残すために切実な生き方をしています。小さなオスは生殖のため大きなメスにかみつき、そのまま体が一体化してしまうのです。顔はメスの皮膚と融合して、その形すらわかりません。

暗い深海に生息する彼らは一度の出会いを大切にします。オスは発達した嗅覚や大きな目でメスをみつけるとかみついて付着します。その後、皮膚がメスの体と一体化し、精巣のみを残して、目や臓器は退化するのです。

水深200~400メートルの深海に生息。メスは約80センチなのに対し、寄生したオスは10センチほどの大きさ。栄養はメスとつながった血管を通してもらっているのです。

寄生することで、確実に交配ができ子孫を残せるのです。また「ミツクリエナガチョウチンアンコウ」の標本にも、約5センチのオスが寄生し、一体化しているのがわかります。魚としての面影はありません。

かつては、オスがメスに寄生することが分かっていなかったため、“寄生虫扱い”という不幸な時期もありました。

こんなオスの生き方、あなたは、どう思いますか?


【the SOCIAL natureより】

最終更新:2018/5/9(水) 16:32
日本テレビ系(NNN)

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