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TPP承認案 衆院で可決…野党は批判

5/18(金) 15:33配信

日テレNEWS24

Nippon News Network(NNN)

日本など11か国が参加する「TPP(=環太平洋経済連携協定)」の承認案が、18日午後、衆議院本会議で可決された。これにより今国会でのTPPの承認が確実になった。

アメリカが離脱したTPPについて、立憲民主党は、「アメリカ抜きでは意味がない」と述べた安倍首相の過去の発言と矛盾するなどとして承認案に反対した。

立憲民主党・阿久津幸彦議員「安倍総理は2年前、『TPPは米国抜きでは意味がない』『再交渉が不可能であるのと同様、根本的なバランスが崩れてしまう』と述べていました。意味がないはずの、米国抜きのTPP。それを実現させるのが本協定です」

また、国民民主党は「国民生活に大変大きな影響を与える重要な協定にもかかわらず、十分な審議がなされていない」などと批判した。

しかし、承認案はこの後採決され、自民・公明の与党に加え日本維新の会などの賛成多数で可決された。協定の承認案は衆議院通過後、30日で自動的に成立するため、TPPの今国会での承認が確実となった。

政府・与党はさらに、TPP対策の農業支援などを盛り込んだ関連法案を18日午後の委員会で採決し、22日に衆議院を通過させる考え。
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