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自民総裁選、岸田氏の動き次第で波乱も?

7/11(水) 16:42配信

日テレNEWS24

Nippon News Network(NNN)

世の中で議論を呼んでいる話題について、意見を聞く「opinions」。今回の話題は「自民党総裁選 安倍首相の3選に死角はないのか」――日本テレビ政治部・菊池正史デスクに聞く。

9月に行われる自民党総裁選挙。安倍首相は3選に意欲を示している。この他、石破元幹事長や野田総務相も出馬に意欲を示している。また、岸田政調会長の出馬も取りざたされている。

ネット上では「もう賞味期限切れのような気がする」「先進国の中で長期政権を続けても良い」「推薦人が集まらず総裁選なしになるのはヤメテ」といった声が聞かれた。


――こういった意見も踏まえて、どうご覧になっていますか。

最近、安倍さんは岸田さんとよく食事をしたり、会う回数が多いんですね。それだけ安倍さんにとっては総裁選が近づいてきて、岸田さんの動きが気になると思うんです。

岸田さんは先週も日本テレビのインタビューに応えて、自分は多様性とか自由を大事にするんだということを強調しています。また、権力の使い方というのは、謙虚でなければいけない、慎重でなければいけないということを言っていまして、安倍さんとは全然自分は違うんだということを強調しているんですね。

ですからそういう意味では、「リーダーシップか調整」と書いたんですが、やはり安倍さんのように「俺についてこい、俺の言っていることが全て正しいぞ」と言って、一部のスタッフとぐんぐん引っ張っていくというリーダーシップ型か、「いやいや、党ともちゃんと議論をしよう、野党とも話を進めて妥協もしていこうよ」という調整型なのか、これからどういうリーダーが日本にとってふさわしいのか、そういうのを選ぶのが次の総裁選でもあるのかなと思っています。


――安倍首相の3選というのが大方の見方との方向もありますが、死角ももちろん考えられると。

岸田さんの動き次第では、どういう結果になるのかはまだまだ予断は許さない状況だと思います。


■菊池正史プロフィル
日本テレビ政治部デスク。細川政権の時に政治部に配属され取材に奔走。官邸クラブキャップとして激動の小泉政権を報道した。また、選挙報道にも深く切り込み政治に関する著書もある。


【the SOCIAL opinionsより】
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