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紙製ストローなど脱プラスチックの動き進む

2018/8/31(金) 15:32配信

日テレNEWS24

Nippon News Network(NNN)

プラスチック製のストローを廃止するなど“脱プラスチック”の動きが世界中に広がっている。私たちの生活はどうなるのか、最新事情を取材した。

紙のストローに、材料に石を使った容器。“脱プラスチック”が進んでいる。その理由は深刻化するプラスチック汚染。私たちの体にも影響が出る可能性があるのだ。

今年7月、神奈川県の江の島で行われたゴミ拾いでは、次々とプラスチックゴミが集まった。東京湾お台場の砂に水を入れて混ぜていくと、様々なプラスチックの破片が浮き上がってきた。海に流れたプラスチックは次第に劣化し5ミリ以下のマイクロプラスチックになる。

プラスチックには、海中の有害な化学物質を吸着しやすい性質がある。それを魚たちが食べ、その魚を私たちが食べる。こうして、私たちの体に有害な化学物質が蓄積する恐れがあるのだ。

東京農工大学・農学部の高田秀重教授「発がんとか生殖異常とか、免疫力の低下、風邪や感染症にかかりやすくなる。そういうことが懸念されます」

脱プラスチックに向けて様々な取り組みが進んでいる。見た目はプラスチックだが、主原料は石灰石の容器がある。この石灰石容器への切り替えを検討しているのが“銀座アスター”。チェーン全体で1日に5200個のプラスチック容器を、石灰石を使った容器に変更することも検討している

他にも、スターバックスは2020年までにプラスチック製ストローの使用をやめると発表した。マクドナルドは来年までに紙製ストローに切り替える予定だ。千葉県舞浜にあるホテル、ヒルトン東京ベイでも紙製ストローが使われている。

“脱プラスチック”の動きはまだ始まったばかりだ。

【the SOCIAL viewより】

最終更新:2018/8/31(金) 15:32
日本テレビ系(NNN)

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