ここから本文です

本家よりレアで香り良し?バカマツタケとは

2018/10/16(火) 13:35配信

日テレNEWS24

Nippon News Network(NNN)

「バカマツタケ」――名前に「バカ」と入っていますが、マツタケよりもレアで香りも良いと言われています。ではなぜ「バカ」なんでしょう。

理由は、マツタケよりも1か月ほど早く出始めることと、広葉樹林帯に生え、松林に生えないためです。“生える時期と場所を間違えるバカ”という説があります。広葉樹林帯のどこに生えるかわからないのでマツタケよりもレアなのです。

そんなバカマツタケの人工栽培に、森林総合研究所と奈良県森林技術センターが成功しました。マツタケと同じで、バカマツタケは生きた樹木と共生。樹木の根から養分を吸収することでしか成長できません。また、土の中にいる雑菌によって追い払われてしまうため、繁殖力が弱いのです。重要になるのが、雑菌に負けない菌づくりの作業。10年かけてたどり着いた作業なので、トップシークレットです。

さらに、兵庫県の肥料メーカー・多木化学も、バカマツタケの人工栽培に成功しました。こちらは屋内で育てるため、季節を問わずに年中供給可能。3年後を目標に、バカマツタケの安定供給を目指しているそうです。

そうなると、高級食材マツタケに代わり、人工栽培されたバカマツタケが食卓に並ぶのが普通になる日がやってくるかもしれません。


【the SOCIAL viewより】

最終更新:2018/10/16(火) 14:09
日本テレビ系(NNN)

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事