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温泉×ペヤング、京急×北斗の拳?各地で話題の“異色コラボ”

2018/11/28(水) 19:08配信

日テレNEWS24

Nippon News Network(NNN)

観光地として知られる群馬県の伊香保温泉。なぜか今、カップ焼きそばとのコラボレーションが話題となっている。実はこの他にも様々な“異色のコラボ”が各地で相次いでいる。その狙いとは?

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日本有数の温泉地、群馬県渋川市伊香保町。約400年の歴史がある石段は、伊香保を象徴する風情漂う場所だ。そこに「あるもの」が出現し、今、話題に。

突如、現れた巨大な「ペヤングソースやきそば」。パッケージから流れ落ちる温泉が、まるで、湯切りされているかのよう。さらに、夜になると湯気が沸き立ち、湯切り感が増して絶好のSNS映えスポットに。

撮影者(30代)のツイッター「伊香保行ったら初っ端ペヤングで出迎えられたんですけど…湯切り?」

本物の湯切りとそっくりと拡散され、話題になった。

28日も次から次へと撮影する観光客たちの姿が。

前橋からの観光客(35)「温泉で…焼きそばできるの面白いですね」

前橋からの観光客(29)「インスタ映えしそうって」

さらに、パッケージから注がれる温泉を楽しめる露天風呂や、よく見てみるとロープウェイにまで、そのデザインが。なぜ、温泉地に相次いでカップ焼きそばが出現しているのだろうか?

渋川伊香保温泉観光協会・大森隆博会長「新しい客層(の誘致)を目指していかなければならないので、ヤング層ですね、若い方々」

カップ焼きそばを作る会社の本社があるのは伊香保と同じ群馬県。また、元々、若いカップルに食べて欲しいという思いから「ペア」と「ヤング」を掛け合わせて「ペヤング」と名付けられた商品ということもあり、若者を呼び込みたい観光協会のターゲット層と合致。今回のコラボが実現した。

「異色のコラボ」は他にも。京急線の生麦駅(神奈川・横浜市)のホームには、「生茶」そっくりの駅名看板がある。通常の看板のデザインと違い、キリングループとのコラボで、飲料水の「生茶」をデザインした看板が登場。実際のペットボトルと比べると、深緑色や文字の書体などそっくりなことが分かる。キリンビールの工場の最寄り駅だということで実現した今回のコラボ。

他の駅では、名前まで変えてしまうことも。京急蒲田駅は漫画「北斗の拳」とコラボし、「京急かぁまたたたたーっ駅」に(今年9月17日まで)。京急久里浜駅は人気キャラ「リラックマ」とコラボし、「京急リラッ久里浜駅」に変更(今年5月13日まで)。その狙いとは?

京浜急行電鉄営業企画課・尾形祐佳さん「どんどん人口が減ってきている中では、お客様に京急を好きになっていただいて、住んだり、ご利用いただいたりを目指していくのが、京急としての目標」

そして、香川県とコラボしたのは日清食品。元々、香川県を“うどん県”としてPRするタレント・要潤さんだが、手には「謎肉県」の看板が。実は、「カップヌードル」に入る「謎肉」として知られる味付ミンチ肉の生産量1位が香川県ということで、コラボしたという。県内では、期間限定で謎肉がかけ放題のうどん屋が登場(今年9月28日で終了)。

香川県観光振興課・田辺幸大さん「知名度アップとか観光客増加につながればうれしいかなと」

「異色コラボ」が、企業や地域を盛り上げる起爆剤となるのだろうか。

最終更新:2018/11/28(水) 20:26
日本テレビ系(NNN)

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