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「忘年会行きたくない」普段の雰囲気が大事

2018/12/19(水) 17:48配信

日テレNEWS24

Nippon News Network(NNN)

世の中で議論を呼んでいる話題について、ゲストに意見を聞く「opinions」。今回の話題は「会社の忘年会 行きますか」。PR/クリエーティブディレクターの三浦崇宏氏に話を聞いた。

田辺三菱製薬が20代から40代の働く男女500人に行った忘年会に関するアンケートによると、「会社の忘年会に行きたくない」が44.2%。「二次会への参加を断ったことがある」も68.8%に上った。

ネット上ではこんな意見が見られた。

「上司が嫌いだから一緒に酒を飲みたくない」
「景気良いせいか、会社持ちで初フグ」
「会費はイタイけど、偉い人とゆっくり話せた」


――この話題について三浦さんの意見をフリップに書いていただきました。

「忘年会にもダイバーシティを!」というふうに考えました。

たぶん、今年よく耳にしたダイバーシティ(多様性)って、色々な価値観や考え方、生き方を認めようということだと思っています。

忘年会って会社の価値観の象徴じゃないですか。僕は、これ行った方がいいと思うし、行けばいいという考えだったんですね、大きい会社に10年くらいいたので。

でも行かないのもいいし、もっというと会社の忘年会は行かないけど、会社の仲間とつくっている部活の忘年会は行くとかでいいと思います。

つまり、今まではコミュニティーが家族と会社だけだったんです。それがいまだったら、オンラインサロンや行きつけのバー、部活、高校の仲間などコミュニティーが複数にわたっています。

それぞれの好きな忘年会に行けばいいから、会社の忘年会しか忘年会がなくて、そこに行かないと寂しい、行かないといけないという気がするよりも、いま、ほかの忘年会行きますとか、別に行かなくてもいいと思いますというのは、すごく良い変化だという気がします。


――良い現象なんですね。

でも、うちの会社の社員は全員忘年会行かせますけど(笑)。それはないない(笑)。

ただ行きたくない忘年会よりも、行きたい忘年会が自分の人生にたくさんあるというのは良いことだと思うんですよ。


――あと、忘年会ではなくても普段からコミュニケーションを行っていたりとか、少人数のほうが色々たくさんのお話ができるという人もいるでしょうし…。

まさにその通りで、さっきも控室で三浦さんは、忘年会を一生懸命頑張っているんですかと聞かれたのですが、忘年会に気合を入れたらその会社は終わりだと思うんですよ。

要は普段から楽しく仲間がいたら、別にどんなつまらない忘年会でも普通に飲みに行こうよといったら「行きたいです」となるけど、普段うまくいっていないから「きょうはすごいすし屋を予約しました。だから行きましょう」という時点でもう、その会社はちょっと雰囲気がよくないんじゃないかなという感じはします。


――そこで会社のひとつの方向というか雰囲気があらわれるということがあるんですかね。

どんな普通の忘年会でも、みんなが楽しく参加できるような雰囲気を普段からつくるのが経営者の仕事かなと思っています。

【the SOCIAL opinionsより】

最終更新:2018/12/25(火) 1:05
日本テレビ系(NNN)

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