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仏で竹田氏聴取 ゴーン被告追起訴と関連は

1/12(土) 0:32配信

日テレNEWS24

Nippon News Network(NNN)

東京オリンピック招致をめぐる贈賄の疑いで、フランスの検察当局がJOC(=日本オリンピック委員会)の竹田恒和会長から事情聴取を行っていたことが分かった。今回の竹田会長への捜査はどのような意味を持っているのだろうか。パリから川上記者が伝える。

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この疑惑をめぐっては、3年前から捜査が行われていたが、いま行われているのは「予審手続き」と呼ばれるフランスの刑事訴訟手続きの一環で、裁判所が行うもの。この手続きを経て起訴するかどうかが判断される。

必要に応じて身柄拘束を請求できるなど強い権限が与えられていて、竹田会長の疑惑に対する捜査のレベルは次の段階に移り、フランス当局の捜査への本気度がうかがえる。

◆ゴーン被告追起訴との関連は?

竹田会長が事情聴取を受けた去年12月10日は、ゴーン被告が起訴された日だった。相手国の著名人に対する、日本とフランスの当局による捜査の応酬では、という想像をかき立てられるが、フランスメディアなどで2つの事件を関連付ける報道や、新たな情報などは出ていない。

ただ、ゴーン被告に対する長期勾留をめぐっては、フランスメディアや識者から日本の司法制度に対する批判が高まっている。その最中で始まった竹田会長に対する捜査が今後どのような展開をみせるのか、日仏間の緊張が高まる要因がまた一つ増えたと言えそうだ。

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