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週末も関東で雪? 木原気象予報士が解説

2/11(月) 18:57配信

日テレNEWS24

Nippon News Network(NNN)

雪が積もる所もあった11日の関東地方だが、今週末も、また、雪になる可能性があるようだ。木原実気象予報士が解説。

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11日朝早く、気象庁が関東甲信地方にむけて大雪に関する情報を発表した。今回のような関東地方の雪は、上空の寒気と気圧配置によって決まる。

◆「南岸低気圧」が発生

11日朝は、10日夜の予報にはなかった南岸低気圧が発生したために予想よりも多くの雪が降り、積雪となった所もあった。気象庁の正式な観測では、積もった雪も今では溶けているが、上空の寒気は9日の土曜日と変わらず強く、予想外の降り方となった。

これからの雪の予想を確認すると、このあと11日午後6時には、すでに雪雲は関東平野部を離れている。南岸低気圧は次第に離れ、気圧配置は12日にかけて冬型となって、今度は北部山沿いで雪が続く見込み。

関東では、12日朝にかけて、路面凍結による転倒事故や、交通障害に注意が必要。

◆日本列島を包む「真冬の寒気」

先日、北海道で記録的な寒さを観測したことでも分かるように、今、日本列島はすっぽりと真冬の寒気に包まれている。この上空の寒気は多少の強弱を繰り返しながらもかなり長い間居座るようで、週末、また雪の予報が見えている。

15日の寒気は、今回よりも多少弱まるが、それでも雪の目安である-6℃の寒気が関東に居座る。11日朝は-3℃ラインのあたりでも雪が降っているので、15日も関東南部平野部で雪になる可能性は十分ある。南岸低気圧の発生については、現時点でははっきり分からない。

気象庁の予報では、14日からは晴れても真冬のような寒さが予想され、15日には沿岸部の水戸や銚子、横浜、東京などで雨、または雪の予報となっている。

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観測データが新しくなるたびに予報は計算し直すので、常に最新の予報や気象情報を入手するよう心がけてください。

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