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安倍首相「4選」の声、なぜ今?野党は反発

3/14(木) 17:52配信

日テレNEWS24

Nippon News Network(NNN)

自民党内では、ここに来て急に安倍首相の総裁連続4選を求める声が上がっているが、当の安倍首相は慎重な姿勢を示した。

去年の総裁選で3選を果たしたのも党のルールを変えたことによるもので、さらに任期を延ばそうという声にはさすがに批判も出ている。安倍首相は次のように述べた。

安倍首相「すでに自民党の規約によって3選ということで、それ以上、4選ということは禁じられておりますので、自民党総裁としてこのルールに従うのは当然のことであろうと思いますし、私にとって最後の任期を全力で結果を出していくことに集中していきたいと」

「安倍4選論」は二階幹事長が「十分、あり得る」と話したことで波紋を広げたものだが、“ポスト安倍”候補からは「言うのは勝手だが、総裁選から半年もたっていない」などと不満と批判がまじり合った声も上がっている。

また、野党も強く反発している。

立憲民主党・辻元国対委員長「耳を疑っただけでなく、これこそ悪夢だと」

「4選」の声は、なぜ今、出てきたのだろうか。背景には、夏の参院選後の人事を見据えた駆け引きがあるとみられる。安倍首相の総裁任期は現状では再来年の9月までで、いわば“終わり”が見えてしまっている。

そのため、二階幹事長としては、安倍政権のレームダック化を避ける空気を作ることで、首相に恩を売り、夏の参院選の後も幹事長を続投するための布石とする狙いがあるとみられている。

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