ここから本文です

熊本城 修復進むも…完全復旧まで18年

4/12(金) 18:38配信

日テレNEWS24

Nippon News Network(NNN)

震度7を2度観測し、関連死などを含めて270人が亡くなった熊本地震から、14日で3年がたつ。熊本県益城町にある県内最大規模の仮設住宅の団地から藤井キャスターが伝える。

私がいるのは、熊本県益城町にある県内最大の仮設住宅の団地。今もこうした仮設住宅など仮住まいでの生活を送っている方は、県内外で1万6519人いる。一方、仮設を出ていく人も増えていて、ここでは半数ほどがこのような空室となっている。

益城町では、孤立してしまう人を減らそうと、来年6月頃から入居者を集める“仮設の集約化”が始まる。ただ入居者の方に話を聞くと、「高齢者にとってはまた引っ越しするというのは簡単なことではない」という不安の声も聞かれた。

一方、熊本地震で大きな被害を受けた熊本城は修復が進んでいる。去年、天守閣に2体目のシャチホコがのせられ、シンボルが復活した。大天守は、今年の秋には外観の復旧を終え、天守閣の近くまで行ける特別見学も始まる予定だという。しかし、復旧工事全体としては、まだ始まったばかりで、熊本市は完全復旧まで、あと18年と見込んでいる。

あの震災から3年がたとうとしている熊本は、1歩ずつ復興への歩みを進めているが、被災したみなさんの生活や精神的な面では、まだしっかりしたケアが必要。

最終更新:4/22(月) 1:05
日本テレビ系(NNN)

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事