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ラーメンにツナ缶…“超高級”人気のワケは

5/15(水) 18:58配信

日テレNEWS24

Nippon News Network(NNN)

ラーメン一杯が3500円。手を出すには躊躇(ちゅうちょ)してしまうそんな高価格の商品が、意外にも人気を集めている。15日に発売された、ひとつ5400円のツナ缶も早くも話題に。節約志向が続く中、なぜ“超高級路線”が支持されるのか。

都内にあるこちらのお店。外から見ても調理の様子を見ても、一見普通のラーメン店。一番人気は「チャーシューワンタン麺」。そのお値段はなんと…1杯で驚きの3500円!!

実はこちらのお店。最も安いラーメンでも1950円から“超高級ラーメン店”。スープには高級食材の金華ハムなどを使用。麺やワンタンの皮も自家製にするなど、こだわりを持って作っているため、この値段になるという。とはいえ、なかなか気軽に来られないのではと思ってしまうが…。

常連客「これ食べちゃうとほかのラーメンが物足りなくなるというか」

何年も通っているという常連客に。初めて店を訪れたお客さんも。

初めてのお客さん「特別に自分のご褒美みたいに来たいと思います」

すずらん・今井亨さん「召し上がっていただければわかると思います」

店主もこの値段に見合う味だと断言している。今や1斤1000円ほどの食パンに行列ができるほど、自分へのご褒美“プチぜいたく”は定着しつつある。

   ◇

そんな中“超高級缶詰”が登場。出荷作業に追われるほど注文が殺到しているという。

箱に入った缶は高級感あふれるデザイン。ひとつひとつにシリアルナンバーがつけられている。ふたをあけると…大ぶりの切り身がぎっしりと入っている。5000円という強気のお値段で販売するのには理由があると話す。

モンマルシェ通販・直営店営業部「マグロの大トロのみを使ったツナ缶でございます」

国産マグロの希少な大トロの部位だけを使用し、切り身をひたすオリーブオイルも高級なスペイン産を使用するなど材料にこだわり。トロが柔らかく扱いが難しいため、3人の熟練の職人だけが作ることを許されている。

まずは、そのまま頂くのがオススメの食べ方。素材そのままを堪能したあとは、わさびじょうゆにつけてお刺身感覚で味わう食べ方もオススメとのこと。

15日から店頭とインターネットで200個限定で販売を開始したが、午前中の段階で既に半分ほど予約が入っているという。

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そして今や“超高級商戦”は、多くのビジネスマンが行き交う東京丸の内にも。チェーン系のコーヒー店が立ち並ぶ激戦区に半年前にオープンしたこちらのお店。15日も多くの客でにぎわっていたが、話題の“超高級”な1杯3000円のコーヒー。そのお値段はチェーン店のコーヒーの10倍ほど。

まずは3000円の香りを楽しみ。コーヒーがさめないうちに大事に口に運ぶと…深い甘味があって、にがみのかどがとれていて、とってもまろやか。

サザコーヒー・坂本愛店長「フルーツを思わせる香り、風味、酸味、甘さを感じられるコーヒーになっています」

エチオピアのゲイシャ村で発見されたことから“ゲイシャ”と名付けられた世界最高品質だという豆を使用。なかなか日本では出回らない希少な品種のため、1杯3000円という値段になるというが、なんと1日に10杯売れることもあるという。

実際に“ゲイシャ”を味わったお客さんは-「気持ちのところもあるかもしれないですけど」「ぜいたくな気分が味わえて良かったなと」

専門家は依然として“節約志向”は根強いものの、本当にほしいものであれば高額でも出費をいとわない傾向が進んでいくと分析。今後もこうした高級路線は広がっていくとしている。

最終更新:5/17(金) 1:05
日本テレビ系(NNN)

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