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“昆布ホス!ホス!”ゆるゲーでバイト募集

8/22(木) 14:28配信

日テレNEWS24

Nippon News Network(NNN)

高級食材として知られる利尻昆布。北海道・利尻島の人口減少に伴い、コンブ干し作業が人手不足に陥る中、ゲームを使ったバイト募集が行われている。どんなゲームなのだろうか。

今年リリースされた携帯ゲーム“昆布ホス!ホス!”。スマホを手前に引くことで、画面の中のコンブが伸びていく。コンブをひたすら伸ばすだけの超ゆるゲーだ。

実は、利尻島のコンブ干しバイト募集のために開発されたもので、中腰でスマホを地面と平行にして手前に引く。これで実際のコンブ干しと同じ動きになる。3メートル伸ばしたらゲームクリアだが予想外にハードで、この大変さを知ってもらうことが狙いだ。

6月から8月にかけて行われる利尻島のコンブ漁。海から引きあげ、天日干しする。大量のコンブを干すため、シーズン中は島民総出だ。さらに住み込みのバイトを雇う。

北海道の北の外れの島で午前3時から始まる重労働で、旅費を払ってバイトを呼び寄せても逃げ帰ってしまうこともある。利尻に来る前に、大変さを知ってもらおうと開発した携帯ゲームだ。

役場が中心となり“昆布ホス!ホス!”の動画をSNSで拡散したところ、問い合わせが増え利尻町のコンブ干し求人ページへのアクセス数は去年の10倍になった。大学生の申し込みもあった。初めてコンブ干しバイトに挑戦する京大生の北野清子さん。まずはゲームでイメージトレーニング。

北野さん「腰の低さを存分に、明日頑張ってやろうと思います」

真夜中から行われるコンブ漁。コンブ干しも明るくなる前に始まる。晴れた日にしか干せないため、作業日は時間との闘いだ。3時間、作業を続け、干し場をどんどん埋めていく。作業を終えると…

北野さん「バカほど疲れた。これが人手不足だったら、めっちゃ大変」

若い力を集めるためのゆるゲー。

利尻町役場・平沼利弥さん「アルバイトに興味をもってくれて、なおかつ利尻島自体に興味をもってくれるモノが増えてくれば、利尻町の観光自体も活性化していくと思っています」

【the SOCIAL viewより】

最終更新:8/22(木) 15:09
日本テレビ系(NNN)

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