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あなたが「仕事に満足できない」理由とは?

9/11(水) 14:09配信

日テレNEWS24

Nippon News Network(NNN)

世の中で議論を呼んでいる話題についてゲストに意見を聞く「opinions」。今回の話題は「新入社員の仕事満足度」。転職サービス「デューダ」の編集長・大浦征也氏に聞く。

パーソルキャリアが新入社員を対象にした調査によると、入社1か月時点で「いまの仕事に満足していない」と答えた人の割合は35.4%だった。“新入社員の仕事満足度”と“学生時代の過ごし方”を比べてみると、今の仕事に満足している人の割合は、「学生時代に目標があった」と答えた人のうち77.8%、それに対し「目標がなかった」と答えた人は51%と、目標があった人たちの方がなかった人たちと比べ、仕事の満足度が高いことがわかる。


――学生時代に目標が「ある・ない」で、仕事の満足度にこうした関係があるということですが…フリップをお願いします。

『北極星』と書きました。普遍的で絶対的な目標のようなものがあると満足度が上がるということなんですね。先ほどのデータにもありましたが、学生時代に何かの目標に対してアプローチをした経験がある方は実際に社会人になっても大きなビジョンを掲げて、そのためにがんばれる――それはどういうことなのかというと、日常的な仕事ひとつひとつに意味づけがされてくるんですよね。何か大きな目標があって、そのために今はつらいかもしれないけど、この経験がゆくゆく生きるんだと思うと、満足度が高まってくるということなんです。


――全ての人が目標を持っているわけではないと思いますが、企業側からのアプローチってあるんでしょうか。

社会人1年目の人が、最初からその北極星になり得るだけの目標を持っているかといえば、そうでないケースのほうが多いと思うんですね。その場合には、会社が抱えているビジョン、もしくは商品やサービスの目標値みたいなものでもいいと思うんです。

会社側や上司は、会社側が規定した目標やビジョンを、仕事を渡すときに、こういう目的のためにやってもらいたいんだと、ようはタスクをミッション型にしていくということでしょうか、仕事の意味づけを会社側がやってあげるというだけでも満足度が変わってくるんじゃないかと思います。


――そこをクリアしたときに、そこにやりがいみたいなものが生まれてくるということになりますか。

そうなんです。当然、それを繰り返していくことで、自分なりの北極星が見つかって、どんな仕事でも意味づけができてくると、自然と自己効力感が高まってきて、満足度が高まっていくわけです。


――そう考えると誰にでも、働きがいを持つチャンスはあるということですね。

十分あると思いますね。


■大浦征也氏プロフィル
転職サービス「デューダ」編集長。パーソルキャリア株式会社に入社後、転職希望者のキャリアカウンセリングやサポートに長年携わってきた。これまでに支援した転職希望者は1万人を超えるという。


【the SOCIAL opinionsより】

最終更新:9/11(水) 16:09
日本テレビ系(NNN)

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