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台風17号 3連休や被災地への影響は…?

9/20(金) 18:36配信

日テレNEWS24

Nippon News Network(NNN)

台風17号が沖縄に接近中。今後の動きと3連休への影響について木原実気象予報士が解説する。

今回の台風17号は大型。風の影響が広い範囲に及ぶ。台風が接近するかなり前から風が吹き始める特徴がある。

■台風17号の進路

進路予想図をみてみると、発生時点から沖縄本島に強風域がかかっており、20日は台湾と奄美大島が同時に強風域に入っている。このあと東シナ海を北上し九州に最も近づくのが22日の午後、夕方ぐらいに九州北部に一番接近して、23日午後3時に温帯低気圧に変わる見込み。しかし、温帯低気圧になってさらに風が増すこともあり、勢力を維持したまま、雨雲とともに北日本に進む。3連休に全国に台風の影響が出てしまいそうだ。

■「台風+前線」にも注意

21日は台風の北側に秋雨前線がある。台風が沖縄の西にある段階で、九州に前線がかかっている。広い範囲で雨が降り始める。22日になるとさらに前線が北上する。「台風+前線」という気圧配置が大雨を降らせる危険な気圧配置になる。そのため台風が接近してくるかなり前から大雨に対しても注意が必要。

そして23日には台風は日本海に進み南風が強まり、日本海側ではフェーン現象が起こり、北陸などの日本海側を中心に季節外れの猛暑になりそうだ。

■週間予報

週間予報をみてみると、沖縄は21日、鹿児島は22日は暴風雨広い範囲で3連休中は雨になりそうだ。札幌は21日、22日は晴れるものの台風から変わった温帯低気圧が勢力をたもったまま接近し暴風雨になる見込み。

■被災地への影響は?

関東は大雨の可能性は高くないが、風が強まる。台風に吸い込まれるように北東の風が強まり館山など海沿いの地域では、北東の風が10メートル以上という予想もあるので、壊れた屋根を補修しているブルーシートなどが飛ばされるおそれもある。転落事故などにも十分注意が必要。

最終更新:9/20(金) 20:54
日本テレビ系(NNN)

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