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「即位」儀式でのみ使われる「高御座」とは

10/22(火) 13:12配信

日テレNEWS24

Nippon News Network(NNN)

「即位礼正殿の儀」で天皇陛下が着用される装束、「黄櫨染御袍(こうろぜんのごほう)」と天皇即位のときにのみ使われる「御座」、「高御座(たかみくら)」について解説する。

■儀式で天皇陛下が着用される装束「黄櫨染御袍」

この色は、太陽が最も高くのぼった時の色とされ、天皇しか着ることを許されないもの。天皇陛下はこの装束を着用し「高御座」の上から即位を宣言される。

■「高御座」とは

「高御座」は高さおよそ6.5メートル、重さは8トンもあるという。「高御座」は天皇即位のときにのみ、使われる「御座」。古くは8世紀の文献にもその名を見ることができる。実物の「高御座」は大正4年、1915年に大正天皇が即位する際につかわれたもの。100年以上前に新調され、昭和、平成、そして令和に使われている。松の間の真ん中におかれる。全体を見渡すことができるようになっている

■「高御座」の特徴

八角形床板、屋根など八角形8方をおさめる、転じてすべてをおさめるという日本独自の形、古来、このスタイルが踏襲されてきた。

■「高御座」はどこに保管されているのか

普段は京都御所に保管されていて、大きなものなので、即位礼正殿の儀のために1500個ほどの部品に解体し、陸路で運ばれ皇居で組み立てられた。修理などが必要な状態だったため、つくり直すより大変だったよう。

最終更新:10/22(火) 14:44
日本テレビ系(NNN)

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