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一代に一度の祭祀…「大嘗宮の儀」が終了

2019/11/15(金) 5:08配信

日テレNEWS24

Nippon News Network(NNN)

14日夜から行われていた、新しく即位した天皇が一代に一度だけ行う重要な祭祀(さいし)「大嘗祭(だいじょうさい)」の中心となる「大嘗宮の儀」は、15日午前3時15分ごろに終了した。

14日午後6時半ごろ、天皇陛下が「大嘗宮」に姿を見せられ、「大嘗宮の儀」のうち、「悠紀殿(ゆきでん)供饌(きょうせん)の儀」が始まった。白い「御祭服(ごさいふく)」姿の陛下の頭上には、「御菅蓋(おかんがい)」と呼ばれる菅笠(すげがさ)が差しかけられ、歴代天皇に伝わる剣と勾玉(まがたま)を持つ侍従に続いて、ゆっくりとした足取りで「悠紀殿」に向かわれた。

また、皇后さまも「帛御服(はくのごふく)」という白い十二単姿(じゅうにひとえ)で「帳殿(ちょうでん)」と呼ばれる建物に入り、午後7時ごろに拝礼を終えられた。

その後、陛下は「悠紀殿」の奥の「内陣」に進み、今年収穫された米や粟(あわ)、海産物などを天照大神と神々に供えて拝礼し、国と国民の安寧、五穀豊穣(ごこくほうじょう)を祈る「御告文」を読み上げたあと、自らも米などを口にされたという。

陛下は午後9時15分ごろ、「悠紀殿」を出て「廻立殿(かいりゅうでん)」に戻られた。

日付が変わって15日午前0時半ごろからは、「主基殿(すきでん)供饌の儀」が行われ、陛下は「主基殿」で午前3時15分ごろまで同様の儀式に臨まれた。

その後、両陛下は午前4時すぎに皇居を出て、お住まいの赤坂御所に戻られた。

最終更新:2019/11/15(金) 5:44
日本テレビ系(NNN)

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