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脳梗塞併発の若い患者相次ぐ 米報告書

4/29(水) 12:28配信

日テレNEWS24

Nippon News Network(NNN)

アメリカで、新型コロナウイルスに感染した比較的若い患者が、脳梗塞を併発するケースが相次いでいるとの報告書が公表されました。

報告書は、マウントサイナイ医科大学病院が28日、医学誌に掲載したものです。報告書では、脳梗塞の症状で搬送された50歳未満の患者が3月下旬からの2週間あまりに5人いて、これは通常の約7倍にあたると指摘しています。患者5人は比較的若く、全員、新型コロナウイルスに感染していたということです。

重松朋芳医師「血栓を作りやすくする傾向が、コロナウイルスの大きな重要な性質なのかなと」

報告書を書いた一人の重松医師は、新型コロナウイルスに血液を固まりやすくする性質があると考えています。

重松朋芳医師「血を固まりやすくしたのが肺であれば、呼吸不全が起こるし、腎臓に感染すれば腎障害、腎不全が起きる。脳に起これば脳梗塞」

血管が詰まることで臓器がダメージを受け、重症化するケースが多いことがわかってきたため、この病院では、重症患者に抗凝固薬を投与する処置をとりはじめ、症状が改善したケースが相次いでいるということです。

最終更新:4/29(水) 17:35
日本テレビ系(NNN)

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